プロの視点から保険のアドバイスが可能
STAFF
長年業界に従事してきた豊富な経験と実績に基づく確かな技術力を持つスタッフが多く在籍しております。また生命保険の研修を受けているスタッフも在籍していることから、プロ目線で保険に関連したアドバイスも可能です。スタッフ全員が「お客様第一主義」「丁寧かつ迅速なサービス」をモットーに掲げ、日々ご依頼を承っており、お客様のご期待に応えられるように誠心誠意努めています。
代表挨拶
MESSAGE
望月 一樹
代表
富士市で車屋をはじめ70年
私ども望月塗装工業所は1956年に車の鈑金塗装業を起業してから、地域に根ざす整備事業所を営んでおります。地域の皆様のカーライフサポートの役割を担い70年目を迎えられますのも、ひとえに永きに渡るたくさんのお客様からのご支援の賜物と感謝申し上げます。これからも地域の皆様に貢献し、お子様、お孫様の代まで生涯にわたりお役に立てられる様に尽力して参ります。
弊社は整備・修理の広範な知識・経験を持ち、スズキダイハツ・静岡トヨタのサブディーラーとしてバリエーション豊かな取扱い車種を販売しており、お客様の意向にぴったりな「あなただけの特別な1台」をご提案致します。国内メーカー各社の販売・メンテナンス対応が可能な点を活かし、フランチャイズのフラット7に加入し、全メーカーの軽月々払い専門店富士柚木を運営しております。全メーカーからご希望の新車をお選び頂き、車両代・税金・オイル交換・車検・メンテナンスを月々払いに出来、家計的にすごく助かると好評です。マイカーとして購入と同じ様に新車に乗れるカーライフをエンジョイしてみませんか。
軽自動車は一人ひとりの維持費を抑える移動手段として活発な経済活動を支えます。環境に優しく物流の効率化にも貢献し、多岐に渡りSUV、ハッチバック、ハイトワゴン(トールワゴン)、軽スペース(スーパーハイトワゴン)、軽モアスペース(スーパーハイトワゴン)と多様なボディタイプやデザインが生まれ機能・性能は進化を続けております。
弊社は車選びの際、お客様の望みが叶えられる様にお車を使う目的とご予算をお伺いします。通勤や街乗り等の日常使いがメインであれば、燃費の良いコンパクトカーを、家族皆で旅行等に出かけたい方ならミニバン、趣味のアウトドア活動に利用する場合は、広い収納スペースを持つSUVをお勧め致します。バリエーション豊かな取扱い車種から、必要なお車をタイプ別に、価格・デザイン・安全性能・燃費・市場性顧客の声や特徴乗りやすさ等比較して頂きます。
リセールバリューや燃費等の長期的な維持費や実質的コスト等をトータルで算出して、新車か中古車の選択とローン・リース・現金等支払方法をご決定頂きます。お客様のご要望に合致した価値の高い自分だけの特別な1台をご購入頂き、判り易くガイド役として寄り添いサポートして参ります。そして継続的にアフターサービスを通して、わくわくするような彩り豊かなカーライフを満喫して頂きます。
弊社の主な変遷は、平成10年に古物商(自動車商)取得、同年事業場の名称オートサービス望月で自動車整備事業の認証、平成17年に指定自動車整備事業の指定、令和3年に特定整備事業の認証取得。社屋は部署別に、車両保険販売1棟、鈑金塗装3棟、整備1棟と本社柚木・松岡工場の2拠点20名の社員で概ね業務は、年間、新車・中古車販売130台、損保1億2千万、生保6000万AAP、車検1500台、法定点検400台、板金一般修理2000台です。
お車を媒体として安全性・保守管理のニーズに応え、「ありがとう」と感謝をされる私達の仕事は魅力的で、人生を賭ける価値があります。弊社はお客様のニーズや要望を最優先に考えるお客様中心主義を事業の基本理念としております。お客様の声を誠実に受け止め、気遣い・気配りを働かせ、モビリティの変化に迅速に対応致します。社員は仕事を通じてお客様に喜ばれ笑顔にすることでモチベーションが上がり、自分の強みも発見し自信に繋げる事が出来ます。
弊社はお客様中心主義の業務を遂行する時、社員の行動規範の優先順位を、1番が安全と健康、2番がコンプライアンス、3番が品質と決めております。
1番は安全です。安全と健康を経営の基本に置いております。
弊社の職務はお客様の生命を乗せて移動するモビリティの安全・保守管理です。運転者はもちろん、周囲の人々の命を預かる仕事なので、交通事故を未然に防げるように安全運転に関する知識を深めてお客様に伝えていきたいと思います。日常から少しの異常も見逃さない様に、細心の注意を払い安全衛生意識を持って点検や修理に取り組みます。繰り返し整理・整頓・清掃・清潔・しつけを習慣化させ職場環境を維持し、人はミスする機械は壊れるという前提に立ち、互いに必要な時声を掛け合ってヒヤリハットや作業現場の危険要因の排除に努めます。災害が起こらない仕組みを継続的に見直し、リスクが起こる可能性、影響の大中小、影響を下げる予防策、起こった後の対応策等考えます。問題発生の予兆に気づくリスクセンスやリスクシナリオ、リスクコミュニケーション等を磨き改善し、様々な問題を予測し回避出来る組織運営を目指します。
2番がコンプライアンスです。
弊社は法令遵守・企業倫理・マナー等の社会規範に従ってお客様の立場に立ち、社会からの要請に応えられる様に公正・公平に業務を行います。隠し事・嘘を無くし不正行為やリスクを未然に防止し従業員、お客様、関係者を守ります。
インターネット技術の発展により、情報の取扱いの重要性が高まり、内部統制システムの構築が求められます。弊社はお客様の個人情報保護の重要性を深く認識し、プライバシーの保護に努めお客様の権利や利益を損なうことにないように、適切なセキュリティ対策を講じます。正しいと思う事を皆が正直に思った通りに言える風通しの良い風土を作り、社員間のコミュニケーションの活性化に努めます。
3番目に品質です。
お客様に期待を超えるサービスを提供し満足して頂ける為には現場の知恵と工夫が必要です。品質はお客によって良否が決まり、現場の社員が気持ちよく働けることで両立します。私は大学で経済を学んだ後名古屋のトヨタ自動車直営の当時の中整校の本科で学んでからトヨタのディーラーに勤務しトヨタの品質と改善に触れました。ムリ、ムラ、ムダが出ない様な工程を維持管理する工程管理を活用しております。
弊社はパーツや電装系オプションの多くはメーカーから直に仕入れし保証や修理も直接メーカーに出します。
車検パーツの主な仕入れ先はトヨタモビリティパーツです。厳しい基準を課されたトヨタパートナーショップの認定を頂き、トヨタの販売店と共通のパーツの発注システムと在庫棚を持ち、トヨタの看板方式で在庫管理と配達をして頂いています。大変良質な部品をジャストインタイムで使う事が出来る環境の中で、国産車の車検を含む整備・修理が出来ます。
外国車の部品の注文はヤナセのパートナー工場の認定を受けているので、弊社のお客様に対してはヤナセからパーツを注文して弊社で整備をしております。外国車の部品の注文はヤナセからYuniCaLaのシステムから行います。YuniCaLaにはお客様にデジタルポイント還元付の特典が付いております。
70年目の節目に弊社の喫緊の課題はDXを推進し、生産性向上・健康経営・健康サポートを行う事です。
技能や知識・経験を多く持つ社員の心身における健康を保ち、健やかに長く勤務して貰える様な職場環境の改善をしたいと考えます。誰が行っても同じ結果になる定型業務やバックオフィスの業務はIT技術で代用し社員の時間と心の余裕を作り出します。デジタル技術では代用が効かない人でなければ出来ない、接客・交渉・相談等の付加価値のある仕事に社員が集中出来る様にしたいと考えます。
人生100年時代を見据え当社の社員もお客様も幸福を感じられるように充実した健康寿命の延伸と地域の活性化にも貢献出来るように、AIを活用したDX化にも挑戦して参りたいと思っております。
自動車産業は100年に一度と言われる大変革期を迎え、業種を超えてデジタルテクノロジーの電子化が水平的に掛け合わされて行きます。車がスマホ化(SDV)し、プログラムの進化と低いコストでDT化が普及し社会を支える可能性を多分に持っております。セキュリティ対策から技術の高度化に連動した情報を入手する為に個別に各メーカーの認可が必要となり、アクセス権をそれぞれから決済し時間単位で取得します。AI搭載の高度運転支援システムの開発も進化し、道路インフラとデータ連携解析することで車も単なる移動手段ではなく、事故を自然に回避・防止が実現出来る様になります。
コネクテッドカーとテレマティクス保険が注目を集めています。運転技術向上・公平と安心をお届け出来る様にドラレコ付き保険をお勧め致します。事故の発生後に保険金を支払う保険の役割は、通信機能付きドラレコを付ける事で事故は起きない、起きても命を助ける事が目的となります。
車のコネクト化とテレマティスク自動車保険が増える事で、お客様の運転技術が上達され安全運転が増え、不幸な事故の数が軽減し、命を救える機会が増える事を願っております。
車が高度化され従来の分解整備では対応しきれなくなった整備・修理は故障診断機によってデータ解析やテストを行います。先進安全機能のセンサー等のエーミングを実施しますが、新しい技術に対応したプログラムの変化に応じた深い理解が測定する上で必要となります。車両の状態を常に把握してステップアップしていかなければ、何らかの原因で正常に作動せず、車検の時に保全するのでは間に合わない修理が増える予測です。4輪アライメントが正常な状態でも直進性が改善されない、旋回時のフィーリングが左右で異なる問題が残る場合、3次元ボディ計測して精密な車体の修復が必要な時もあります。
弊社は足回り・アンダーボディの修理を、高さ、幅、奥行きを計測しながらミリ単位で正確に直せるスーパーロタックスという車枠矯正装置があり、3次元計測装置を備えていて、自動車の車枠の曲がり、狂いの修正、加工を行い矯正から検査までの正しい修理が可能になります。
万が一直したボディにねじれがあると、特定整備である電子制御装置整備が適切に出来ない可能性が有ります。サスペンションの取付位置が重要で、それがアライメントに影響し、最終的にエーミングにも影響し、ミリ波レーダー、カメラにも影響を及ぼしていきます。誤った修理方法を取ると、見た目では気づかなくてもボディの方向と足回りが向いている方向が全く違う、調整範囲を超えて狂ってしまっている車を生み、カメラの認識に影響し新たな事故の原因となりかねません。車体整備の精度を上げしっかり直すことがより望まれる時代が来たと思います。板金塗装業(車体整備業)を営む我々の社会的責任は想像を超える程増して行くと思います。
愛車の最適な状態で維持・管理する為に予防保全と予知保全の2つの方法があります。予防保全は、定期的にメンテナンスを行い、突発的な故障を防ぎ安全を維持します。予知保全は故障の兆候を認めたらメンテナンスを実施して対処します。事後保全はトラブルが起きてから原因を究明して対処を行う保全です。すでに不具合症状が発生している場合は原因の特定、部品交換、改善の確認と多くの工程と多額の費用が発生します。
車検は期限満了の更新をしますが、受けた時点の検査であって、その後2年の間故障防止や性能維持を目的に法定24か月定期点検整備があります。弊社の車検は法定点検が入った車検をご提供しております。法定24か月点検も法定12か月点検も予防点検の役割があり、安全な走行や車の性能維持の為にも欠かさず受けて頂けるよう弊社は推奨しております。
私を含め社員20名は、「納得・満足・安心・安全」を心がけ日々努めさせておりますが、まだお客様への対応が不慣れで、作業に集中するあまりどこまでお気遣いできたか、ご満足頂けたか大変気がかりです。弊社工場・社員の対応でお気づきの点が御座いましたらご遠慮なくお申し付けください。
望月塗装に愛車のことを任せてよかったと喜んで頂けることを目標に、期待を超えるサービスが出来る事を目指して社員一同精進してまいりますので今後ともどうぞよろしくお願い致します。